世の中にはたくさんのブラック企業が存在します。
転職をしたいけど、またブラック企業を選んでしまうのではないかと心配な人も多いのでないでしょうか。
ただブラック企業への転職は、いくつかのポイントを確認することで回避することができます。
今回はブラック企業を見抜くコツについてまとめました!
転職活動中や転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ブラック企業を見抜くコツ
年間休日数の確認をする
休日が少ない企業はとても危険です。
年間休日数はしっかり確認しておきましょう。
※年間休日数ごとに、一番多い休日パターンとして記載しております。
参考:1年間で土日休みは約105日、祝日は約13日
○125日以上 土日祝休み 夏季休暇 年末年始休暇
○120日 土日祝休み 年末年始休暇
○110日 土日休み 年末年始休暇
○105日 週1休み+不定期休暇 ※警戒した方が良い
○105日未満 ブラック企業の可能性大
会社の口コミを調べる
会社の口コミサイトを見ることで、よりリアルな情報を知ることができます。
求人サイトでは分からない、実際に働いている人や退職した人の声を見て参考にしよう。
■おすすめサイト
- キャリコネ
- ライトハウス
- 転職会議
- OpenWork
- はたらくホンネ
- 就活会議
面接で違和感を探す
面接は会社の雰囲気を知る機会にもなるのでとても重要です。
特に下記のチェックポイントをしっかり確認しよう!
・給料について具体的に話してくれるか
・面接官の態度が上からではないか
・職場環境がキレイにされているか
・社員が明るく仕事をしているか
特に働いている社員の顔が「明るい」「充実してそうだ」と感じられるかは重要なポイント。
Web面接で確認できない場合は、なんとか実際の社員の声が聞けるようにツテを探してみましょう。
採用人数が多すぎないか確認する
採用人数が多すぎる企業は、離職率が高くブラック企業である可能性があります。
もちろん企業規模が大きいところや、成長途中で採用人数を増やしていることも考えられますが。
そのため採用人数と同時に離職率を確かめることも重要です。
離職率が多い企業は、長時間労働や給与が安いことが多いため注意が必要です。
基本給の記載があるか確認する
転職活動の中で、給与は大事な判断材料です。
転職サイト見ていると、月給の記載はあるが基本給の記載がない場合があります。
企業によっては基本給を少なくして、ボーナスは少なくすることがあります。
ボーナスは基本給の何ヶ月分ということが多いため注意が必要です。
手当で月給は高くなっても、ボーナスが少なくなってしまい、
年収が低くなってしまったなんてことがないように気をつけよう!
まとめ:ブラック企業を見抜くには!
今回はブラック企業を見抜くためのコツについて解説してきました。
再度まとめるとポイントは以下の5つ。
- 年間休日数の確認をする
- 会社の口コミを調べる
- 面接で違和感を探す
- 採用人数が多すぎないか確認する
- 基本給の記載があるか確認する
また転職活動は何社かを受けることおすすめします。
様々な企業を比較することで、良い企業なのか判断できるようになるはずです。
積極的に企業へ応募して、転職活動を成功させましょう!
また転職エージェントを活用することも、転職を成功に繋げる方法の1つです。
転職未経験でも履歴書の書き方からサポートしてくれます!
無料で使えるので、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか?
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